「草間彌生~永遠の永遠の永遠」を国立国際美術館にみにいきました。
なんねんかまえに観た草間彌生展みたいなのを
またことしも観れるんだーとかおもってたんだけれど
会場着くなり中之島公会堂あたりまでぶっとんだです。
マーカーペンで描いてる水玉と網目模様のカンヴァスが
ぐわーっと並んでてとりあえずまずそこで目眩。
ココロ最も奥の琴線をぐっちゃぐっちゃにくすぐられ
カエルの卵が大好きだったコドモ時代のあの宝物感覚の
メーターがもうふりきってしまい若干3秒でもうびしょ濡れ。
最新作の水玉で埋め尽くされた
草間彌生の自画像っていうのが
ぶっとび凄い。ビビる。
なにがどうってあれ、これらすべて2005~2011までの作品ってとこが
凄い。半泣き。もう言葉見つからない系。
生きるちからをばっしばしに見せつけられて
まさかあの82歳のしわくちゃの手から描き出されてるとは
絶対におもえないようなよどみない無限のエネルギー。
描くときのひんむいた目玉が水玉に見えた。
1000枚でも2000枚でも描いて描いて描きまくって死ぬの
とかいわれちゃったらもう
きゃーみずたまーとかいってる場合じゃないね。