3・5(草間彌生の作品をみに国立国際美術館にいったら、予想の7割増で凄くて半泣きんなって、1000枚でも2000枚でも描いて描いて描きまくって死ぬのとかいわれちゃったらもう)



「草間彌生~永遠の永遠の永遠」を国立国際美術館にみにいきました。

なんねんかまえに観た草間彌生展みたいなのを
またことしも観れるんだーとかおもってたんだけれど
会場着くなり中之島公会堂あたりまでぶっとんだです。

マーカーペンで描いてる水玉と網目模様のカンヴァスが
ぐわーっと並んでてとりあえずまずそこで目眩。
ココロ最も奥の琴線をぐっちゃぐっちゃにくすぐられ
カエルの卵が大好きだったコドモ時代のあの宝物感覚の
メーターがもうふりきってしまい若干3秒でもうびしょ濡れ。

最新作の水玉で埋め尽くされた
草間彌生の自画像っていうのが
ぶっとび凄い。ビビる。

なにがどうってあれ、これらすべて2005~2011までの作品ってとこが
凄い。半泣き。もう言葉見つからない系。

生きるちからをばっしばしに見せつけられて
まさかあの82歳のしわくちゃの手から描き出されてるとは
絶対におもえないようなよどみない無限のエネルギー。

描くときのひんむいた目玉が水玉に見えた。
1000枚でも2000枚でも描いて描いて描きまくって死ぬの
とかいわれちゃったらもう
きゃーみずたまーとかいってる場合じゃないね。

Posted by pinkumix at 2012年03月04日 23:51
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